相続の基礎
人の死亡で相続が開始します。
相続では、被相続人の権利や義務を相続人が引き継ぎます。
注意しなくてはいけないのは、借金などのマイナス財産や義務も
引き継がなくてはいけないということです。
→相続される財産は?

借金の方が多いとき
相続する財産がプラス財産よりもマイナス財産の方が多いときは
相続放棄をすることも一つの選択肢です。
相続放棄をした人は、最初から相続人とならなかったことになり
プラス財産もマイナス財産も相続することはありません。
→相続放棄について
被相続人・相続人
「被相続人」とは、亡くなった人のことをいいます。
「相続人」は被相続人の遺産を引き継ぐ人のことをいいます。
相続が発生したら(お通夜・葬儀後の相続の手続き等)
STEP
相続人調査
市役所や区役所で、戸籍などを収集して法定相続人を確定させる必要があります。
STEP
遺産分割協議
①の財産調査で判明した財産を、②の相続人調査で確定した法定相続人の間で
「誰が」、「何を」、「どれだけ」相続するのかを決めます。
後日の紛争を避けるためにも、遺産分割協議書を作成しましょう。
STEP
各種手続き
預貯金、不動産、車など登録や登記の必要なものは、手続きをする必要があります。
それぞれの手続きで必要となる書類が異なります。
また、相続税が課税される場合は、相続税の申告も必要です。
アクセス・営業時間
■住所
千葉県船橋市習志野台2-49-15 波切ビル504
■TEL
047-404-1231
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定休日:土・日・祝